エリック・クラプトン / Eric Clapton|ギターの神様たち

エリック・クラプトン Eric Clapton

エリック・クラプトン(Eric Clapton)、ギター好きならば知らぬ人はいない、「ギターの神様」です。
黒人ブルースに影響された、エリック・クラプトンのギタースタイルは、まさに現代ロックの基盤を造ったといえるでしょう。

「クロスロード」ロバート・ジョンソンを始め、フレディ・キングアルバート・キングBBキングエルモア・ジェイムス等の黒人ブルースマンの名曲を見事にアレンジし、ホワイト・ブルースと呼ばれるロック感覚の楽曲に仕立て直したのがエリック・クラプトンです。
また、クラプトンは数々のギター奏法も編み出し、エレクトリック・ギターでの感情表現の可能性を広げた人物でもあります。

エリック・クラプトンの使用するギターはフェンダー・ストラトキャスターが有名ですが、過去にはギブソン・レスポールSG等も使っていました。
変わり種は、ギブソン・エクスプローラー。変形ギターであるエクスプローラーは演奏時に右ひじがボディに当たってしまうばかりか、ストラップで吊った時のバランスも悪く弾きにくいギターかもしれません。
「だったら思い切ってジャマな部分は切り取ってしまえ!!」とばかりにノコギリでカット。
やっと弾きやすくなったと思ったら今度は音質が変ってしまい、使い物にならなくなってしまった・・・なんて事もあったようです。(この哀れなクラプトン仕様のエクスプローラーも某メーカーから発売された事もあります(^^;)

エリック・クラプトン

ギタリストとして有名なクラプトンですが、その歌声も魅力の一つです。
ちょっとハスキーで、それでいて艶のある声。
「Tears in heaven」「Layla(いとしのレイラ)」など、悲しみや、男の恋心を唄うクラプトンを聞くと、やっぱりブルース・マンなんだな~と感じます。

エリック・クラプトンという名前が世に認められたヤードバーズ時代、ギター・バトルともいえる延々と続く激しい即興演奏で沸かせたクリーム時代、友人達の支えで自身のドラッグ・アルコール問題を克服した後のソロ名義での活動等、クラプトンの人生の紆余曲折は、まさに音楽と共にあったといえるのかもしれません。
ギターを弾くには、もちろんテクニックも必要ですが、「ギターはハートで弾くモンだ!」という事をクラプトンは教えてくれている気がします。

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