カルロス・サンタナ Carlos Santana
カルロス・サンタナ(Carlos Santana)は「情熱のギタリスト」・・・そんな表現がよく似合うミュージシャンです。
ラテン音楽のリズムとメロディアスなギターサウンドが絡み合い、情熱の極致へと誘うサンタナの音楽は、「ラテン・ロック」とも言えるユニークなジャンルを開拓しました。
デビュー間もない、まだ無名だったサンタナが、伝説のロックフェスティバル、ウッドストックに登場、その時の「ソウル・サクリファイス」に代表されるライブパフォーマンスは、歴史に残る名演奏でした。
「哀愁のヨーロッパ」はギター・インスト曲の名曲中の名曲であり、サンタナの感情豊かなギタープレイは右に出るものはいないだろうと思わせる迫力があります。
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サンタナは、初期の頃はギブソンSGをメインに使用していたようですが、1970年代にはヤマハと共同で開発したSG-200を使用していました。
このヤマハSGは、天女のインレイが入った見事なギターで「サンタナといえばヤマハのSG」という印象を大きく残しました。
当時のヤマハの雑誌広告はサンタナ一色でした。
最近はPRS(ポールリードスミス)のギターを使用、往年のサンタナ・サウンドは健在です。
アンプはブギーやマーシャル等ののチューブ・アンプを使用しています。
カルロス・サンタナは親日家で知られ、精神世界に深く傾倒しており、画家の横尾忠則氏とも交友が深く(お互いをソウルブラザーと呼び合う仲だそう)、自身のアルバムジャケットも横尾氏によるデザインを多く起用しています。
特にライブ盤(日本で録音)の「ロータスの伝説」は、なんと22面(!!)ものジャケットの超豪華盤です。
サンタナは他のミュージシャンとの共演も多く、ボブ・ディランやマイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック等々、数々の大御所との夢の共演が知られています。
カルロス・サンタナはラテンミュージックとエレクトリック・ギターを見事なまでに融合させ、熱い魂を持った音楽を造りあげた、まさに「生ける伝説のギタリスト」と言えるでしょう。
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