ジョニー・ウィンター Johnny Winter
ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)は、「100万ドルのブルース・ギタリスト」の名を持つテキサス出身の白人ブルースマンです。
米国ではブルース・ミュージックが黒人の世界のものであった1960年代後半に破格の契約金でデビューし、一躍トップにまで上りつめていきました。
ジョニー・ウィンターのギター・スタイルは黒人ブルースを元に独自のスタイルに仕上げたもので、かなりロックよりなアプローチを聴く事ができます。
リズムもタイト&スピーディで、ホワイト・ブルース・ロックの基盤を築いたともいえるでしょう。
アルビノで斜視であり、白に近い長い金髪で体形も異常に痩せていたので、恰幅の良い黒人ブルースマンとは正に正反対のルックスを持っていました。
80年代になるとその体はタトゥーだらけとなり、なお一層凄みをましたいでたちとなっています。
ジョニー・ウィンターの使用ギターは70年代はギブソン・ファイヤーバードが有名です。
「ジョニーといえばファイヤーバード!!」というイメージが強く残っているファンも多いはず。
初期にはフェンダー・ムスタング等も使用していたようです。
80年代から現在は、ヘッドが無い革新的なアールワイン・レイザーを使っています。
このギターによって、ソリッドでシャープな正に「カミソリ」のようなサウンドの切れ味が増したといえるでしょう。
ジョニー・ウィンターのプレイの特徴は使用ピックにも表れていて、親指にはめて使うサムピックを使用しています。
ピックに加え人差し指や中指、薬指も使ってピッキングしているようです。
スライド・ギター・プレイも多く披露しており、なんとあのジミ・ヘンドリクスにもスライドギターを教えたのだとか。
その長い音楽活動期間がありながら未だ来日公演は皆無(1990年に話はあったが中止)でした。
しか~し!!2011年4月に待望の初来日公演が決定!!
ジョニー本人の健康状態が不安ではありますが、今になってはるばる海を越えて日本に来てくれることを素直に喜びたいところです。
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